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3大学連携事業
連携機能を活用した歯学教育高度化プログラム
(文部科学省事業:平成24年度~平成28年度)

「連携機能を活用した歯学教育高度化プログラム」では、3大学(新潟大学、東北大学、広島大学)がこれまで構築・運用してきた教育研究ネットワーク機能を活用し、特色ある教育資源を提供し合い、歯学部教育の高度化を目指した取り組みを実施してきました。「臨床シミュレーション実習」を開講し、一口腔単位での治療計画立案と同一模型上で一連の治療術式を行う実習を展開することで臨床技能教育の高度化を図りました。さらに、学生の診断・治療計画立案力を強化するために「歯科診断シュミレーションソフト」を開発し、診断力、問題発見・立案力だけでなく、ルーブリックシートの導入によって課題解決能力を身に着けることを可能としました。各大学がもつ強み・特色を活かした共同講義「先端歯科医療概論」を提供することで、学生に自大学では学べない特色ある講義・実習を経験させることができ、また、その実習版というべきサマースクール(バイオデンタル教育)として、本学からは東日本大震災の被災地研修を含む災害歯科学を開講し、地域特異性のある授業を提供しております。

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