臨床実習後OSCE

歯学系「臨床実習後OSCE」とは、歯学系における診療参加型臨床実習後の態度・技術評価のための客観的臨床能力試験です。公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)の共用試験歯学OSCE実行委員会が実施主体となり、「臨床実地試験」と「一斉技能試験」をパッケージ化して行うもので、臨床実習終了時の歯学生の臨床能力を評価します。2017年度からこのトライアルが全国の歯科大学において順次開始されており、本学では2018年10月18日に「一斉技能試験」のトライアルを実施しました。「一斉技能試験」では複数の歯科疾患を再現した共通模型を用い、臨床実習終了時に歯科医師に求められる基本的な技能を備えていることを確認します。2018年度トライアルの結果をふまえ、本学では、2019年度に「臨床実地試験」および再度「一斉技能試験」のトライアルを予定しております。「臨床能力試験」は2020年度に全国統一試験として実施される予定です。

 

 

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