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Appreciation to attend the Innovative Research for Biosis-Abiosis Intelligent Interface Symposium (PDFファイル) |
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開催のお知らせとご案内
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東北大学大学院歯学研究科では、この度、Innovative Research for Biosis-Abiosis Intelligent Interface Symposiumを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
「インターフェイス口腔健康科学」は、本研究科が2002年に提唱した次世代歯学研究のメインテーマであり、『健全な口腔機能は「歯・粘膜・骨・筋等の口腔組織(生体)」、「口腔に寄生する微生物(パラサイト)」、「生体材料」の3つのシステムのバイオロジカルおよびバイオメカニカルな調和の上に成り立ち、う蝕や歯周病などの疾患はこれらのシステム間インターフェイスが破綻することにより生ずるという新たな概念に立脚するものです。この概念は、歯学・歯科医療の領域を網羅するのみならず、医学、材料学など多岐にわたる学問領域に通ずるものであり、その実践によって歯学研究のさらなる進展、そして関連領域との学際的研究の活発化を目指しています。2007年には、文部科学省特別経費「生体−バイオマテリアル高機能インターフェイス科学推進事業」が認められ、東北大学金属材料研究所および九州大学応用力学研究所と連携し、バイオマテリアルを基盤としたインターフェイス口腔健康科学を実践してきました。2012年には、その後継として「生物−非生物インテリジェント・インターフェイスの創成事業」が認められ、高機能インターフェイス科学に、医工学研究科の評価・制御技術を連結し、より高機能で自律的なインテリジェント・インターフェイスの創成を目的としています。
本シンポジウムは、「インターフェイス口腔健康科学」を基盤とし2005年より2年毎に開催してきましたInternational Symposium for Interface Oral Health Scienceを継承しており、今回が第5回の開催となります。今回は、Innovative Research for Biosis-Abiosis Intelligent Interface Symposiumと題し、(1)歯科用インプラント、(2)バイオマテリアル、(3)医工学的インターフェイス、(4)再生医歯学という4つのシンポジウムを企画しております。これまでと同様に、シンポジウムに加えて一般応募によるポスターセッションを企画しておりますので、要項をご覧の上、是非ご参加下さい。
多くの先生方のご参加、演題応募を心よりお待ち申し上げております。
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Innovative Research for Biosis-Abiosis Intelligent Interface Symposium会長
(The 5th International Symposium for Interface Oral Health Science会長)
東北大学大学院歯学研究科長
佐々木 啓一
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