この概念に基づいて、去る2005年2月には、「インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム」を初めて開催し、記念出版として“Interface Oral Health Science(International Congress Series 1284)”をElsevier社より上梓致しました。さらに、2007年2月には第2回シンポジウムを開催し、記念出版として“Interface Oral Health Science 2007”をSpringer社より上梓致しました。今回、第3回シンポジウムを2009年1月15日(木)、16日(金)に仙台国際センターで開催する運びとなりました。今回は、歯科再生医療、メカノバイオロジーおよびバイオマテリアル界面に関するシンポジウムを中心に企画いたしました。また、細胞のバイオメカニクスに関する世界的研究者、東京大学大学院医学系研究科医用生体工学講座の安藤譲二教授に基調講演をいただきます。