第3回インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム/The 3rd International Symposium for Interface Oral Health Science in Sendai
 
プログラム
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日 時 2009年1月15日(木) 13:00 〜16日(金) 17:15
会 場
仙台国際センター 3F『白橿』(口演会場)
  2F『橘』(ポスター会場および懇親会会場)
参 加 費
一 般 10,000円(プロシーディング英文書籍代を含む)
大学院生 7,000円(プロシーディング英文書籍代を含む)
学 生 無料
懇親会費 5,000円
 

 
 
  開催のお知らせとご案内  
 
 東北大学大学院歯学研究科は、「インターフェイス口腔健康科学」を次世代の歯学研究のメインテーマとして掲げております。「インターフェイス口腔健康科学」とは『健全な口腔機能は「歯・粘膜・骨・筋等の口腔組織(生体)」、「口腔に寄生する微生物(パラサイト)」、「生体材料」の3つのシステムのバイオロジカルおよびバイオメカニカルな調和の上に成り立っており、う蝕や歯周病、顎関節症などの疾患はこれらシステム間インターフェイスの破綻によって生ずる「インターフェイス病」と捉えられる』という新たな概念に立脚するものです。この概念は、歯学・歯科医療の領域を網羅するだけではなく、医学、農学、材料学、薬学など多岐にわたる学問領域に通ずるものであり、「インターフェイス口腔健康科学」の実践によって歯学研究のさらなる推進、そして関連領域との学際的研究の活発化を目指しています。

 この概念に基づいて、去る2005年2月には、「インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム」を初めて開催し、記念出版として“Interface Oral Health Science(International Congress Series 1284)”をElsevier社より上梓致しました。さらに、2007年2月には第2回シンポジウムを開催し、記念出版として“Interface Oral Health Science 2007”をSpringer社より上梓致しました。今回、第3回シンポジウムを2009年1月15日(木)、16日(金)に仙台国際センターで開催する運びとなりました。今回は、歯科再生医療、メカノバイオロジーおよびバイオマテリアル界面に関するシンポジウムを中心に企画いたしました。また、細胞のバイオメカニクスに関する世界的研究者、東京大学大学院医学系研究科医用生体工学講座の安藤譲二教授に基調講演をいただきます。

 第1回、第2回同様、一般応募によるポスターセッションを企画しております。ご発表いただいたポスター内容につきましては、基調講演およびシンポジウムの内容とともに、英文書籍として出版させていただく予定です。さらに、本シンポジウムでの若手ポスター優秀賞受賞者は本シンポジウム第2部として米国ボストンにて開催されるTohoku-Forsyth Symposium(2009年3月11、12日予定)に招待され、発表の機会が与えられます。

 多くの皆様のご参加、演題応募を心よりお待ち申し上げております。
 
   


インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム会長 東北大学大学院歯学研究科長 笹野 高嗣 2008年11月4日

インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム会長
東北大学大学院歯学研究科長
笹野 高嗣
 
 

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インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム事務局
 〒980-8575 仙台市青葉区星陵町4-1 東北大学大学院歯学研究科内
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